kintone活用講座<フィールド解説編・リッチエディター、日時などを含む9種>テレワーク導入支援サービス | 株式会社ゴートップ

テレワーク導入支援サービスkintone 活用講座第2回<フィールド解説編>

テレワーク導入支援サービスkintone活用講座

当社では、sellseeHUMAN TOUCHをはじめ、Cybozu社のkintoneを活用した多くのソリューション提案を行っています。
本記事ではkintone導入のヒントになる活用方法を基礎からお知らせしていきます。

今回から数回に分けてkintoneで利用できる”フィールド”についてご紹介します。
フィールドとはレコードを構成する項目で、アプリ作成画面のフォームで自由に選び、配置できます。

まず、フィールドの配置方法です。
赤く囲んであるところから必要とするフィールドを選び、ドラッグして、右側のエリアに配置します。
配置したフィールドにカーソルをあてると歯車のマークが現れるので、その下に表示される「設定」をクリックしましょう。

kintoneフィールド01

kintoneフィールド02

kintoneフィールド03


■ラベル

  「ラベル」はタイトルや入力項目の説明文、注意点を記載する際に利用できます。文字の大きさや、色などを設定できます。
こちらは利用者の視認性を高めるために使用される機能です。
kintoneラベル


■文字列

文字列には使用用途に応じて、二種類から選択できます。

「文字列(1行)」はテキストを自由入力する項目を設置する際に利用できます。
テキストは1行で表示され、改行はできません。
kintone文字列1列


「文字列(複数)」は、文字列(1行)と同様に自由入力の項目を配置する際に利用できます。
テキストは複数行入力できます。
kintone文字列複数


■リッチエディター

「リッチエディター」はテキストを複数行入力できます。
また、フィールドに入力した文字のサイズや、色を変更できます。
kintoneリッチエディター


■日付

「日付」はカレンダーから年/月/日を選択し、入力できます。
すべてのユーザーで同じ日付が表示されます。
kintone日付


■時刻

「時刻」では時間、分を入力できます。
すべてのユーザーで同じ時刻が表示されます。
kintone時刻


■日時

「日時」は日付と時間を組み合わせて入力する際に利用できます。
また、「日付」「時刻」フィールドとは異なり、ユーザーのタイムゾーンに合わせて表示されます。
kintone日時


■罫線

「罫線」はフィールドとフィールドの間を区切る線を引くことができます。罫線の長さを変更することも可能です。
こちらは利用者の視認性を高めるために使用される機能です。
kintone罫線


■スペース

「スペース」はフォームに空白を追加できます。空白のサイズを変更することも可能です。
こちらは利用者の視認性を高めるために使用される機能です。
kintoneスペース


ここに紹介したフィールドは全部で29種ある中の9種で、組み合わせや設定次第で様々な活用法があります。

そのほかのフィールドや、アプリの作成方法などの記事はこちらから見ることができます。
kintone活用講座第1回<アプリ作成編>アプリの作成方法と種類
kintone活用講座第3回<フィールド解説編>ラジオボタン・リンクを含む8種のフィールド
kintone活用講座第4回<フィールド解説編>ユーザー選択、組織選択の2種のフィールド
kintone活用講座第5回<フィールド解説編>グループ選択のフィールド


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フォーキャストに特化したCRM sellseeについて
人事情報管理に特化したHUMAN TOUCHについて