一般社団法人 CRM協議会「2019 CRMベストプラクティス賞」を受賞のご報告
2019年10月29日(火)、当社の取り組み『CRM基点のビジネス変容・挑戦モデル』において、一般社団法人 CRM協議会「2019 CRMベストプラクティス賞」を受賞しました。中期ビジョン『印刷をコア事業としたITソリューション提供企業』への変革に向けたDXの推進や新規ビジネスの創造を目指した活動を評価されての受賞となりました。
CRM基点のビジネス変容・挑戦モデル
アナログ的な印刷会社だった当社が、『顧客中心主義の会社に生まれ変わろう』と企業文化の変革に着手し、『印刷をコア事業としたITソリューション提供企業』への生まれ変わりを実現するため、昨年から次期ビジネスモデル変革への取り組みを開始しました。
CRM推進担当役員を置き、CRM・デジタルトランスフォーメーション(DX)へ取り組みについて各拠点毎にオンサイト勉強会の実施やYouTube等の動画で継続的にメッセージを配信。
CRMを基点に、ビジネス変容に向けた強いトップダウンで取り組んだ結果、社員の取り組むスタンスも変化し、今期この取り組みから生まれた3つの新規ビジネス商材(sellsee、セミナー支援サービス、フォトソリューション)を開発・商品化に結び付けました。
今後は、新たな商材の販売拡充と継続的な新規商材の継続開発に取り組んでいきます。
一般社団法人CRM協議会及び「2019 CRMベストプラクティス賞」とは
一般社団法人 CRM協議会は、2009年10月1日に 発足し、「顧客中心主義経営(CCRM)」を普及させたいと願うユーザー、ベンダー、アカデミーらが協力しながら、日本におけるCRMのあるべき真の姿を研究・追求する会員組織です。
「CRMベストプラクティス賞」は、2004年からスタートされ、今年で16回目を迎えます。
各社・各団体の事情に応じて、その特徴が活かされたCRM活動によって、顧客満足と経営への貢献が図られた活動を賞賛するものです。
一般社団法人 CRM協議会 三重(津市)フォーラム 2019のご案内
11月20日(水)に三重県津市に於いて、「一般社団法人 CRM協議会 三重(津市) フォーラム 2019」が開催されます。
今回の「2019 CRMベストプラクティス賞」の受賞事例の紹介をはじめ、会場内のご質問を受けながらのパネルディスカッションを実施します。
当社からは常務取締役 山本 雅通と事業部長 原田 英明が登壇いたします。ご参加希望の方は「一般社団法人 CRM協議会 三重(津市)フォーラム 2019」より事前エントリーをしてください。