ドローン空撮事例 No.03【千葉県市原市小湊鐵道石神菜の花畑】を公開しました。

ドローン空撮事例第3弾として、千葉県市原市の小湊鐵道石神菜の花畑の様子を撮影しました。
撮影における安全対策
本撮影での使用機体のご紹介
当日までに行った各種申請

ドローン空撮事例第3弾として、千葉県市原市の小湊鐵道石神菜の花畑の様子を撮影しました。

2022年4月千葉県市原市、小湊鐵道の沿線、石神菜の花畑の様子を撮影・編集した空撮映像をご紹介します。

今回撮影した「石神菜の花畑」は小湊鉄道線の養老渓谷駅と、上総大久保駅の間にあり、黄色の菜の花が咲く中をレトロな列車が走る評判の人気フォトスポットです。
その特徴を最大限活かすためドローンを2機使用して撮影を行いました。

鉄道線路上空は飛行禁止であったため、線路の左右にそれぞれにパイロットを配置し双方の側から撮影しました。その際、ドローンが写り込まないように事前にドローンごとの飛行空域を設定しました。

地上30mを全方向障害物検知で安定した飛行を確保しながら、圧倒的高画質でシネマ映像を撮影することが出来る「DJI Mavic 3」、地上60mを600 g以下のコンパクトボディに1インチのCMOSセンサーを搭載した「DJI Air 2S」で撮影しています。

電車が走る時刻が1時間に1〜2本程度なので、撮影のスケジュール管理を徹底し、少ない撮影チャンスを最大限活用して撮影を行いました。