Zoomイマーシブビューでウェビナーやテレワークを活性化

◆イマーシブビューとは

イマーシブビューとはZoomの機能のひとつで、ウェビナーやミーティング中にホストが参加者やパネリストのバックに 1 つのバーチャル背景を配置する機能です。
会議の参加者全員が 1 か所の会議室や、講堂に集まっているような感覚を得られます！

Zoomの機能として、「スピーカービュー」「ギャラリービュー」の2種でしたが、そこに「イマーシブビュー」が追加されました。

・スピーカービュー　話している人が拡大表示される
・ギャラリービュー　参加者全員が同じサイズで表示される
・イマーシブビュー　１つのバーチャル背景に全員を配置して表示ができる

バーチャル空間を活用して、ミーティング スペースでつながり、オンラインイベントや会議をさらに活性化することが可能です。

◆イマーシブビューのカメラのオンオフ

イマーシブビューの利用は、カメラオンをおすすめします！

カメラをオンにすると、自分がまるで会議室にいるような見た目になります。
他にも、活用方法として、ミーティングのホストや講師はカメラをオンに、視聴者はカメラをオフにすることで、登壇者とそうでない人の区別をはっきりとつけることもできます。

また、全員がカメラをオフにすると、名前が表示されるのでバーチャル空間上に名前が浮かびます。

注意点として、現在のところ、イマーシブビューはブレイクアウト ルームでは使用できません。

イマーシブビューは、いくつかの空間の種類があります。
たとえば、クラスルームや、役員室、待ち合わせ場所などがありますので、様々な場面で活用してください。

◆ミーティングとウェビナーのイマーシブビュー

ウェビナーでイマーシブビューを利用すると、ホストとパネリストのバックにバーチャル背景が配置され、ウェビナー参加者はその様子を見ることができます。

ミーティング中は、全員が同じ背景上に配置されます。その時、カメラをオフにしている人は名前だけが表示されます。

注意点として、途中で入室してきた人はスピーカービューのように上に配置されてしまうので、改めて再設定する必要があります。

◆あとがき

実際に会って話すことも大切ですが、これからの時代はこのままDXや、テレワークも引き続いていくのではないかなと思います。
そういった場合に、ZoomやWebexといったツールを利用して、円滑に業務を推進していけるよう、様々な知識をこれからもご紹介します。

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