◆ウェビナーのメリット
リモートワークが広まっている今では、ウェビナーを導入している方も多いのではないでしょうか。
Webexのそれぞれの役割を解説する前にメリットを少しだけご紹介します。
詳しくは「ウェビナーとは?初心者にもおすすめの配信ツールやメリットを紹介」にて説明していますので、併せてご覧ください。
・インターネット環境があれば、場所にしばられることなく参加・開催することができる。
セミナーはもちろん、社内のミーティングや、商談でも活躍する存在です。
・会場費や交通費も必要ないので、気軽に開催することが可能です。
コストの削減だけでなく、会場決めのための時間削減にもつながります。
・配信後にも、ログ解析やアンケートが気軽に回収できるため以降のセミナーの参考にすることができます。
また、Webexのダウンロードの方法などは「Webex初心者|オンラインセミナーツールWebexとは」でご紹介しています。
◆CiscoEvents利用時 それぞれの役割
Webex Eventsでは参加する人を「主催者」「パネリスト」「プレゼンター」「参加者」の役割に分けることができます。
主催者…イベントの主催者で、様々な権限を持っています。
・イベントの開始・終了
・プレゼンター権限の付与
・ブレイクアウトセッションの制御
・録画
・参加者のミュート など
パネリスト…主催者のアシスタントとして進行を円滑にする役割を持ちます。
主催者は任意の出席者をイベントのスケジュール時や、イベント中にパネリストに指名することができます。
人数制限はないため、主催者の任意の人数だけパネリストの権限を付与することが可能です。
パネリストは次の役割を行うことが可能です。
・QAで出席者からの質問を確認して回答することができる
・公開チャット、またはプライベートなチャットメッセージに応答することができる
・投票係になって投票を管理する
・プレゼンターが公開するファイルのダウンロード など
その他の機能や、権限はこちら→https://help.webex.com/ja-jp/nrtrfsv/Panelist-Options-in-Webex-Events-Classic
プレゼンター…主に「講師・講演者」の役割を持っています。
何名でも設定可能で、チャットに参加することができます。
「コンテンツの共有」の権限を持っています。外部から講師を招く場合は、主催者や、共同主催者がゲストをプレゼンターに事前設定しておく必要があります。
また、主催者が「誰でも共有可」の設定をしている場合は、コンテンツの共有をすると、その人が自動的にプレゼンターになります。
参加者…一般の参加者です。Webex Eventsでは参加者はデフォルトでミュートになっています。
解除は主催者、パネリストのみ可能です。
あとがき
zoom以外のツールを利用する中で、自社の利用しやすいものや、ニーズに合っているものなどが出てくるかと思います。利用で悩んでいる方はぜひ当社にご相談ください。
ウェビナーにご興味がある方、配信してみたいけれど配信に不安があるという方、より音質や画質にこだわった配信をしたいという方に、当社ではウェビナー開催の支援サービスを行っていますので併せてご覧ください。
またウェビナーサポートサービスのほかに、ウェビナー配信にご利用いただけるスタジオを東京・大阪にご用意しています。
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