ウェビナーを配信するならzoomがおすすめ!|zoomの便利な機能を紹介

ウェビナー配信ツールzoom

前回は「ウェビナー開催時に利用できる配信ツールと配信方法を紹介」しました。

今回は、オンラインセミナーを配信するツールの中から、当社でも利用している”zoom”について、使用感を含めてお話していきたいと思います。

(ZoomHP)https://zoom.us/jp-jp/webinar.html

◆Zoomについて

・Zoomはチャット機能でリアルタイムなやり取りが可能

 

Zoomウェビナーではチャット機能を利用することでリアルタイムなやり取りが可能です。

ウェビナーの参加者が「どういう意味だろう?」「音が聞こえにくいな」と感じることがあるかもしれません。

そういった場合でもチャット機能があればすぐにホスト側(配信者)に伝えることができますよね。

ホスト側(配信者)もリアルタイムに参加者の意見を聞くことで、参加者の温度感やどこに興味を持っているのかなど理解しながら説明の補足ができるので、より良いウェビナー配信に繋がります!

 

・ウェビナーの参加者情報を管理できる

せっかくセミナーを開催するのであれば、オンラインセミナーでも普段のセミナーと同じように参加者情報を管理したいですよね。

Zoomには参加者リストや参加時間、退出時間などのログをCSVファイルとしてレポート出力してくれる機能があります。

この後にご説明する「Q&A」「投票」の結果もレポートとして作成することができるので、参加者の離脱率やQ&Aの結果から参加の状況を把握して、次回からのウェビナーへ活かすことができます。

参加者の離脱率やQ&Aが多かったポイントを把握することで次回からのウェビナーへ生かすことができます。

 

・アンケート(投票機能)

セミナーの最中に投票を実施することで、リアルタイムな意見を聞くことができます。

中盤の若干集中力が落ちてくるかなというタイミングでアンケートを実施することで再度ウェビナーへ意識を向けてもらえるのではないでしょうか。

 

ウェビナー配信ツールzoomアンケート機能

また、Zpomウェビナーが終了したときにも参加者にアンケートを送信することができます。

アンケートの結果はレポートとしてダウンロードできるのでフィードバックを簡単に集めることができますよ!

視聴側もアンケートや投票形式の簡単な質問であると気軽に答えることができますし、参加しているという実感がわきやすいので利用をおすすめします。

 

・Q&A(質疑応答)

インタラクティブにウェビナーを行う場合、チャット機能も非常に有用ですが、Q&A機能も利用できます。

この機能のメリットの一つとして、「未回答」「回答済み」「却下」とパネリストやホストが選択できるところが挙げられます。

チャットよりまとまって見えるので、チャットが活発になって質問が流れてしまうなどの不安も防げます。

 

・ライブ配信がFacebookとYouTubeで可能

ウェビナー開催は”Zoom”内で完結するのも良いですが、他のソーシャルサービスと連携できるのは便利ですよね。これは、当社もよく利用する方法で、最近のセミナーでも行いました。

ZoomとYouTubeを連携して配信することでさらに大人数の配信にも対応可能になります!

 

・録画がオフラインだけでなくクラウドにも保存できる

別々の場所から何人かで一緒に配信したり、数社で共催した際に全員がそれぞれ録画する必要はなく、一人が録画すれば共有が簡単です。

録画したウェビナーをその後も活用したいと思いますよね。その際にクラウド保存であればその共有も手軽に行うことができます。

個人のウェビナーだけでなく、共催や複数拠点が一緒にウェビナーを行う場合もzoomは便利な機能が多いのでおすすめです!

ウェビナーはメリットがたくさんありますので、ぜひ積極的に活用してください。

配信の際のスタジオや機材などについては「ウェビナー配信の機材・環境|オンラインセミナーのクオリティを上げる機材で詳しく紹介していますので、参考としてご覧ください!

 

◆あとがき

新しい生活様式にもかなり慣れてきましたが、だからこそ新しいことを見つけたり、今までできなかったことを積極的に行うなど、日々を有意義に過ごしていきたいです。

 

ウェビナーに興味はあるが方法で悩んでいるという方は、弊社ではzoom、YouTubeを活用したウェビナー支援サービスを行っていますので併せてご覧ください。

また、ウェビナーサポートサービス他、ウェビナースタジオを東京・大阪などご用意しています。

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