◆オンラインだから場所にしばられず集客しやすい
ウェビナーはオンラインで行うセミナーのため、会場の場所や規模を気にすることなく集客できます。
会場を借りるとなれば、事前の予約は必須ですし、借りるためのコストも考慮する必要があります。
しかし、インターネット環境さえあれば全国各地、全世界に配信可能なウェビナーはテレワークという働き方にぜひ導入いただきたいセミナー形式です。
今まで開催地の問題でアプローチできなかった層にアピールできるようにもなり、集客の幅も広がります。
◆コストが削減できる
リアルのセミナーは会場に足を運ぶための交通費、運営スタッフの費用などのコストがどうしてもかかりますよね。
Zoomやコクリポなどの配信ツールなら、自宅や会社から配信できるので、広い会場を借りるためのコスト、その会場設営や運営するスタッフのコストを削減できます。
◆オンライン配信ツールで簡単に配信できる
会場を借りる場合は時間や空間に制約があり、本番直前に短時間しかリハーサルを行えないというケースも多いですが、ウェビナーは本番と同じ環境で何度でもテスト・リハーサルが可能です。
少人数や短時間のセミナーは、会場で行うにはコストや設営の労力がもったいない……と思ってしまうこともありますが、オンラインでならそういった問題も解消できます!
また、社内総会や朝会などもZoomなど配信ツールを利用することで、テレワークでもコミュニケーションロスにならずに仕事ができます。
ランチセミナーなど短時間の社内向けセミナーで仕事の共有をするのも良いですよね!
家からの配信はちょっと不安、初めてでどうすればいいか悩む…という場合には当社はすべてオンラインでレクチャーする配信サポートも行っています。
◆配信後にデータを活用できる
ウェビナーでは、参加者がいつ入場・離脱したか、データが簡単に取得できます。
長時間のセミナーでずっと参加している人、興味のあるセッションだけ参加している人がどの程度いるのかをデータとして正確に把握。
ユーザーニーズを捉える材料にできます。
チャットシステムに寄せられた質問などは履歴から閲覧できるのでデータとして分析。
ウェビナー全体や運営の課題を把握し、その後の改善にぜひ活用してみてください。
◆セミナーを録画してコンテンツ化できる
Zoomの録画機能を利用すれば撮影スタッフを用意せずとも、簡単にセミナーを記録できます。
ミーティングでは議事録代わりに録画をする使い方もおすすめです!
資料や議事録を作る手間も省くことができ、参加不参加で内容の理解に差がでてしまうことも防げます。
録画した映像を再編集してYouTubeや社内の掲示板ツールに公開するなど共有や閲覧に活用してください。
社外向けのウェビナーでも、リアルタイムで参加できなかった方向けに動画を残しておくと、満足度の向上につながります。
ウェビナーは方法を覚えれば、簡単に配信ができますので、ぜひ参考にしてみてください。
◆あとがき
今まで、YouTubeはレシピを見る、音楽を聴くなどにしか使っていなかったのですが、最近はウェビナーの配信ツールとして利用することも増えました。
こちらの記事を読んで興味を持ちましたら、当社ではZoom、YouTubeを活用したウェビナー開催の支援サービスを行っています。
また、オンラインセミナー開催のサポート他、パネルディスカッションやクロマキーで背景を付けることができる配信に適したスタジオが東京・大阪にありますので併せてご覧ください。
下のボタンをクリックするとウェビナーサポートサービスの詳しい内容を見ることができます。