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kintoneカスタマイズ。kintoneの使われ方を調査する。

kintoneのアクセス解析?

kintoneにはGoogle analyticsのような解析ツールはついていません。
GTM経由でGoogle analyticsを仕込むことはできるようですが、もっと簡単に使われ方を調べてみます。

PCとモバイルでコードが分かれている。

PCとモバイルでJavaScriptのコードが分かれていることを利用して、特定のフィールドに値を格納します。
PCやタブレットであれば「端末」フィールドに”PC”と、スマホであれば”モバイル”と格納します。

PC用


kintone.events.on(['app.record.create.show'],function(event){
event.record.端末.value = "PC";
kintone.app.record.setFieldShown('端末', false);//「端末フィールド」を非表示にします。

return event;
});


モバイル用

kintone.events.on(['mobile.app.record.create.show'],function(event){
event.record.端末.value = "モバイル";
kintone.mobile.app.record.setFieldShown('端末', false);//「端末フィールド」を非表示にします。

return event;
});


値を格納した後は邪魔ですし、編集されても困るので kintone.mobile.app.record.setFieldShown でフィールドを隠してしまいましょう。

「グラフ」で分析する。

レコードが溜まってきたらグラフ化して集計しましょう。
フォームブリッジのような不特定多数がアクセスするフォームの分析は面白いかもしれません。ただ、フォームブリッジではPC・モバイルでコードが同じなので、画面サイズやブラウザサイズで集計する必要があるかもしれません。
そこまでするならすなおにGoogle Analyticsの導入を検討したほうがよさそうです。
あくまでkintone上で簡易に済ませたい場合のTipsでした。





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