Q1 ウェビナーを開催する目的は？

当社の主なお客様は、総務部門のご担当者です。アウトソーシングサービスのほか、総務のご担当者様にいろいろな側面で有益になる情報発信にも力を入れています。
ウェビナーでも、単に当社のサービスを紹介するだけでなく、総務部門がお持ちの課題をテーマに対談やパネルディスカッションを行うなどして、総務パーソンの皆さまに新しい視点を提供することを大きな目的としています。
また、お客様の開拓と、当社の営業がお客様にコンタクトするきっかけ、またセミナーを開催することで社名を広く知っていただくことも目指しています。


「総務部門の人材育成」をテーマにした対談をメインに据えたウェビナー

Q2 ウェビナー開催についての課題はありましたか？ 解決しましたか？

ウェビナーについて調べ始めたばかりのとき、プラットフォームを契約して自分たちでできるものかと検討しましたが、自力では厳しいという結論に達しました。
企画や登壇者のフォロー、社内メンバーの調整、当日の司会など、やらなくてはならないことはたくさんあるので、当日に機材を操作して配信するところまでは手が足りません。
通信の安定性も自社のネットワークでは不安があります。セミナー中に映像が止まったり、きちんと映らなくなったりすることが心配でした。お客様が集中できなくなるような見苦しい場面は避けたかったので、ある程度のコストをかけても、配信のところは切り分けて、プロにお任せするべきだと考えたのです。
初めてウェビナーを開催したときゴートップにサポートしてもらい、以来、継続して利用しています。


専任のスタッフが配信オペレーションを担当する

Q3 開催までの流れは？

社内での企画や登壇者の選定・日程確保には2～3か月前から着手します。ゴートップのスタジオを押さえてもらうのもこの時期です。進行に関してのゴートップとのやりとりは1か月くらい前から。どういうふうに映してほしいかなどの要望を伝え、準備にかかってもらいます。2週間くらい前には登壇者と当日の流れについて打ち合わせをして、出てきた不明点や質問、要望などをゴートップにフィードバックします。ゴートップが私たちのイメージを資料にしてくれ、共通の認識のもとに準備を進めていきます。
当日は、1時間半くらい前からマイクチェックや進行の最終確認をして、本番を迎えます。


背景を合成してスピーカーが別の場所にいるような演出も

Q4 ゴートップに依頼してよかったことは？

ゴートップにはスタジオがあり、配信する場所も確保できるので、ウェビナーの準備がスムーズにできます。
また、登壇者から、画面の合成や文字の表示など「こんな表現はできますか」と聞かれることがありますが、私たちではわからないときにはゴートップにそのまま相談します。営業担当とオペレーションスタッフが調べてくれて、可能なら対応してくれるし、要望そのままのことができない場合でも「ほかにこんな方法がありますよ」といった提案をしてくれるのがありがたいですね。思い描く演出を実現するために親身になってくれるので、登壇者も私たちも納得のいくウェビナーになります。
配信を安心してお任せできるのはもちろんですが、配信だけをやってくれるのではなく、細かな進行までもサポートしてくれるので助かっています。

開催までのスケジュール

スタジオレイアウト