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Cisco Webex Eventsウェビナーの価格は?3つの強みと導入すべき企業とは?

ウェビナーサポート

ウェビナーを開催する際の大きな課題
新型コロナウイルス感染症が蔓延している昨今、多くの企業が在宅ワークを導入しています。このことから現状、従来のセミナーや講演会を開催することは困難です。しかし、オンラインで完結できるウェビナーであれば、場所に縛られることなく非接触で講演を開催できます。

このような情勢を背景に、さまざまなウェビナーツールが登場する中、注目を集めているツールが「Cisco Webex Events」のウェビナーです。Cisco Webex Eventsを活用すれば、大規模なウェビナーを開催できるだけではなく、CRMと連携できるためマーケティングを推進させることができます。

そもそもCRMとは顧客関係管理のことで、マーケティング分野では多くの場合、顧客データの分析結果を可視化するためのツールを指します。利益を効率的に向上させるためには、顧客データの分析は欠かすことのできないプロセスです。つまり、CRMとの連携機能があるCisco Webex Eventsは、マーケティングを目的としたウェビナーにおいて有益なツールと言えます。

Cisco Webex Eventsにおけるウェビナーの存在を知りつつも、以下のような課題をお持ちではありませんか?

●Cisco Webex Eventsのウェビナーにおける具体的な特徴を知りたい
●導入を検討しつつも、どれくらいの費用が必要なのかわからない
●実際の利用者の声を聞きたい


そこで本記事では、Cisco Webex Eventsの強みやメリットを解説すると同時に、価格や口コミもご紹介いたします。特に自社にとってCisco Webex Eventsを導入すべきか悩んでいる担当者様は、最後までご覧ください。

Cisco Webex Eventsにおける3つの強み

Cisco Webex Eventsにおける3つの強み

Cisco Webex Eventsは以下の3つの特徴を持っており、自社が理想としているウェビナーを開催できます。

1.プロモーションを促進させる機能
2.ワンランク上のウェビナーを目指すアシストサービス
3.高度なセキュリティと拡張性に優れたサービス

プロモーションを促進させる機能

Cisco Webex Eventsは、ウェビナーに必要なQ&A機能や投票機能、画面共有機能、チャット機能などが搭載されています。また、これらの基本機能だけではなく、プロモーションを促進させる機能が充実しています。特に宣伝や告知、マネタイズ、分析における機能に長けています。

例えば、ランディングページや招待メールをカスタマイズすることで、ブランディングを図れます。また参加者は、Cisco Webex Eventsにおけるウェビナーに参加する際、もしくはその前後のタイミングでプロモーション資料を入手できます。つまり、参加者との接点機会を最大限に活用させることで、認知やブランディングの機会が増加します。

さらにクレジットカード、PayPal決済に対応しており、ウェビナー自体をマネタイズすることも可能です。見込み客のスコアリング分析機能の活用をすることでも、プロモーションを促進させられます。
※スコアリング分析機能:参加者の登録情報や参加時間をトラッキング(追跡)する機能のこと。

詳細なトラッキングデータから、リード獲得に必要な情報や顧客のニーズを見つけることができます。また、Cisco Webex Eventsに搭載されているトラッキング機能に限らず、他のCRMとの連携も可能であるため、より詳細な顧客データを分析できます。

これらの機能が備わっていることから、Cisco Webex Eventsのウェビナーはプロモーションの促進に適しています。

ワンランク上のウェビナーを目指すアシストサービス

Cisco Webex Eventsのエキスパート(スタッフ)によるアシストサービスが充実しており、ウェビナーのクオリティを向上させることができます。アシストサービスは主に以下のタイミングで行われます。

●事前のコンサルティング
●リハーサル
●イベント直前
●イベント中
●イベント後


事前のコンサルティングでは、自社のウェビナーにおける目的から戦略的なアドバイスをしてもらえ、ブランディングに効果的なランディングページや招待メールも構築してくれます。ウェビナーに慣れていない人でも、基礎的なスケジューリング(ウェビナー開催設定)などのサポートも受けることができるため、安心して開催できます。

1時間30分にも及ぶリハーサルサポートは、ウェビナーを開始する際のフローだけではなく、ウェビナー全体の進行計画を詳細に確認していきます。具体的にはホストやパネリストなど役割の割り当てや、緊急時の対処法についても決定していきます。また、技術面のリハーサルも並行して行い、基礎的な画面共有や投票機能の使い方なども確認できます。必要であれば、投票機能における「投票リスト」も作成可能です。

イベント直前のサポートでは、主催者がウェビナーに集中できるように環境を整えてくれます。プレゼンの手順や流れを確認し、録画機能を活用したレコーディングもここでテストします。

ウェビナー進行中は、技術面のトラブルに対応するため待機しており、主催者は安心してプレゼンを進めていくことができます。ウェビナー終了後は、録画したウェビナーや、参加者の参加状況やQ&A機能の結果など、今後の分析に必要な情報を提供してくれます。

高度なセキュリティと拡張性に優れたサービス

保証業務基準書(SSAE)に記載されているコンプライアンス情報に沿ったプロセスで監査されているため、高いセキュリティが保証されています。
参考:あずさ監査法人-受託会社の内部統制に係る保証報告書の枠組み-

また、Cisco Webex Eventsのウェビナーは拡張性にも優れており、特別なソフトウェアを導入する必要なく活用することができます。簡単に操作できることからユーザビリティにも長けています。

Cisco Webex Eventsウェビナーの価格

Cisco Webex Eventsウェビナーの価格

企業向けのCisco Webex Eventsの価格は、公式サイトから「問い合わせ」をする必要があります。

問い合わせ段階で、ツールの用途や参加者における匿名機能の必要性などのヒアリングを行ってくれます。
そのため、あらかじめ自社のウェビナーに必要な機能や開催規模などを想定しておくことで、スムーズに相談することができます。

Cisco Webex Eventsの口コミ

Cisco Webex Eventsの口コミ

Cisco Webex Eventsの実際の利用者の口コミを確認してみましょう。メリット、デメリットに分類してご紹介します。
参考:ITreview-Cisco Webex Eventsのレビュー(口コミ・評判)-

メリット

●大人数に向けた配信でも安定した品質
●参加者のトラッキング機能が便利
●高度なセキュリティにより安心

大人数に向けた配信でも安定した品質!

「大人数に向けたオンライン配信でも、安定した品質で活用することができる。セミナーなどのイベントを開催するにあたっての便利な機能が多く、チャットやアンケート機能は参加者とコミュニケーションを細かくとる上で助かっている。」

参加者のトラッキング機能が便利!

「複数の視聴者に対して、オンライン配信を実施した際に使用しました。
視聴した人のログイン情報が管理側で把握でき、視聴人数や視聴した人などを追うことができるのは便利な機能だったと思う。また、Q&Aをその場で募集することができるため、質疑応答などのコンテンツの際にも利用がしやすかった。」

高度なセキュリティにより安心!

「セキュリティが最も良いようで、金融機関等の厳しめのクライアントとのMTGでの使用を求められました。個人的にはZoomとおおよそ変わらないUI/UXだと思います。電話で参加している方とPCで参加している方が明確に区別されて表示されるので、資料の説明方法などを工夫できました。」

デメリット

Cisco Webex Eventsのデメリットとして、以下のような声が寄せられていました。

●主催者の設定項目がやや面倒
●ブラウザによって、多少の手間が生じる

主催者の設置項目がやや面倒

「イベント開催者側が事前にセットアップする際の設定項目がやや面倒。慣れていない人は手こずるかも。導入のハードルを下げる意味でも、もう少しシンプルにした方が良いかと思う。もしくはテンプレートなどがあればスムーズに出来るかと。」

利用するブラウザによって、多少の手間が生じる

「アプリがなくても視聴ができるのは良いポイントだったが、Chrome利用の場合一度許可が必要になるため、そちらの手間はちょっと感じてしまったポイントだった。」

口コミまとめ

デメリットも存在しましたが、複雑に感じる設定項目は慣れれば解決できるものです。また、ブラウザによる手間は、セキュリティ面を考慮したプロセスです。

つまり、これらのデメリットを踏まえても、大規模でも安定した通信精度や高いセキュリティ、分析機能に長けたトラッキング機能などのメリットに注目できる優秀なウェビナーツールだと言えます。

Cisco Webex Eventsを導入すべき企業の特徴

Cisco Webex Eventsを導入すべき企業の特徴

Cisco Webex Eventsのウェビナーは、以下のようなニーズを持つ企業にオススメです。

●詳細な顧客データを分析したい
●大規模なウェビナーを開催したい
●安心できる高いセキュリティを求めている


Cisco Webex Eventsは、トラッキング機能やCRMとの連携が可能なことから、詳細な顧客データを分析することができます。また、大規模なウェビナーでも途切れにくい安定した通信環境が備わっているため、安心して開催できます。セキュリティ面においては、保証業務基準書(SSAE)の情報に沿ったプロセスで監査されているため、高いセキュリティが保証されています。

Cisco Webex Eventsを活用して、ウェビナーにおけるプロモーションを促進させよう!

Cisco Webex Eventsを活用して、ウェビナーにおけるプロモーションを促進させよう!

Cisco Webex Eventsを活用して、ウェビナーにおけるプロモーションを促進させることができます。

Cisco Webex Eventsにはウェビナーに必要な機能が搭載されているだけなく、宣伝やマネタイズなどのプロモーションを促進させる機能が充実しています。また、アシストサービスにより、これまでのウェビナーよりもワンランクレベルの高いウェビナーを開催できます。

中でも最大のメリットは、高性能なセキュリティです。膨大な顧客データを分析しつつ、大規模なウェビナーを開催する場合、重視しなければならないのがセキュリティです。万が一情報漏洩すれば損害賠償責任が発生し、社会的信用も大きく低下してしまいます。この点Cisco Webex Eventsは、保証業務基準書(SSAE)の情報に沿ったプロセスで監査されているため、安心してウェビナーを開催できます。

Cisco Webex Eventsにおけるメリットを理解しつつも、「実際どのようにウェビナーを開催すればいいのかわからない」、「Cisco Webex Eventsのメリットを最大限に享受できる方法を知りたい」」などの課題をお持ちの方も多いのではないでしょうか。このような方々のために、「ウェビナーサポート」をご紹介いたします。

自社完結で運営できるようになる「ウェビナーサポート」

自社完結で運営できるようになる「ウェビナーサポート」

自社完結でウェビナー運営できるようになる「ウェビナーサポート」をご紹介いたします。

そもそもウェビナーにおけるマーケティング効果を最大限に発揮するためには、必要に応じて定期的にウェビナーを開催することが求められます。そのためには、自社完結でウェビナーを適切に運営できる必要があります。自社で運営できなければ、その都度サポート費が発生し、費用対効果が低下してしまうためです。

「ウェビナーサポート」では、ウェビナーの開催方法だけではなく、運営におけるテクニックやノウハウまで、自社運営する上で必要なサポートを徹底的に行います。具体的な活用メリットは、以下の3つです。

●ウェビナーを自社完結で運営できるようになる
●ややこしい配信環境や機材を気にしないで済む
●配信日の当日はウェビナーの進行だけに集中できる


ポイントは配信代行ではなく、自社運営できるまで徹底的にサポートする点です。

自社で運営できるようになれば、今後の企業利益に大きく貢献します。オフラインで直接サポートを受けられない遠方の人や海外在住の人に対しても、オンライン上でサポートが可能です。

事前に配信環境の確認や設定、用意しておくべき機材を紹介し、配信当日においては安心してウェビナー進行に集中できるようにサポートします。例えば、ウェビナーサポートスタッフが「講演資料の共有」、「動画やBGMの再生」、「投票機能の設定・実行」などを行います。

自社完結でのウェビナー開催が難しい場合や初めての開催は、ぜひウェビナーサポートへご相談ください。


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