kintoneの始め方・成功に導くステップ・kintoneの価格と体験版を紹介
kintone(キントーン)を始めよう!kintone導入ステップ・価格を一挙紹介
2021年6月現在、20,000社以上が利用しているサイボウズ社の「kintone(キントーン)」。DX時代が到来し「デジタルを活用した業務効率化」の重要性が高まる中、多くの企業がkintoneを採用しています。
「あらゆる業種の、あらゆる人の、あらゆる仕事に」のキャッチフレーズが示す通り、導入企業の業種は幅広く、様々な企業がkintoneで業務効率化を実現済みです。
そこで本記事では、kintoneの始め方や成功に導くポイント、kintoneの価格など紹介します!業務改善やDX化にお悩みの方、どうぞご覧になってくださいね。
kintoneの始め方
kintoneを使った業務改善を始める際、最初の取り組みは「今の無駄な作業をやめる」ことの検討です。「業務のIT化」は今までの業務を見直す絶好のタイミング。「無駄をなくし、できるだけシンプルに運用できないか」をよく考え、kintone導入計画を進めましょう。
業務改善が成功するか・失敗するかは「推進するメンバー」に掛かっています。既存業務を見直し、変革をリードしていける「業務改善人材」を選抜します。kintoneは自社業務の変化や、環境変化に対し「自分たちで業務システムを改善できる」画期的なITツールです。課題意識を持ち「積極的に業務改善に取り組めるメンバーの選出」が重要になります。
改善を進めるには、活動を支援する「伴走者」の協力が必要不可欠です。伴走者とは、知識・スキル面でサポートしてくれる存在であり、時にはモチベーションを上げてくれる存在です。業務改善に成功した事例を見てみると、「伴走者」の存在に気づくと思います。
kintoneオフィシャルパートナーを「伴走者」に加え、社内推進メンバーと共にプロジェクトを進めることで業務改善スピードや成功確率が飛躍的に高まります。
成功に導く4つのステップ(コツ)
では具体的な4つの運用ステップをご紹介します。
(1)メンバーを集めよう!
最初に業務改善に取り組むメンバーを集めます。複数のメンバーがいることで「担当者一人に丸投げされる」事態を防げ、各部・各チームに導入や浸透がしやすくなります。kintoneのコンセプトは「チームワーク」であり、チームで取り組む体制作りが最初のステップです。
(2)現状の課題を明確にする
次に現状課題を明確にします。kintoneを導入するだけで業務改善はできません。課題を明確にし「何を解決するのか」「何を目的に利用するのか」と、導入目的と利用目的を明確にすることが大切です。解決したい課題とは、以下の様な例があります。
「営業現場の見える化ができておらず進捗が分からない」
「顧客情報の二重管理でトラブルが起きている」
「エクセルでのデータ管理・共有がもう限界」
これらの課題に対し「現場見える化のため日報を共有する」「顧客情報を一元管理する」など、kintoneで解決したい課題を明確にすることが重要です。
(3)業務フローを整理する
課題を明確にした後は、業務フローを整理します。業務フローが整理できると、作成必要なkintone アプリを検討しやすくなります。業務フローを可視化し「この業務フローにkintoneアプリを使おう」「この業務フローは無くしても良いのでは」など、議論を行いましょう。
メンバーの意見を基に業務フロー整理と見直しを行い、「課題解決に必要なアプリ」を明確化します。
(4)小さく始めて、大きく育てる
kintoneは小さく始めてて大きく育てるのがコツ。いきなり100%を目指さず、70%目的が決まったら始めてみましょう。kintoneは運用しながら改善できる柔軟なシステムです。
例えば「顧客管理」を作って成功したら、次に「問い合わせ管理」機能を追加するなど、改善を加えていきましょう。使ってみることで改善のポイントが見えてくるので、効果を計りながら、皆でkintoneを大きく育てていくのです。
ゴートップは、テレワークや業務改善に悩む企業様の「ビジネス効率化」を支援しております。サイボウズ社認定の「kintone認定資格」を持ったセールスアドバイザがお客様業務をヒアリングし、業務に合わせた最適なアプリを開発・提供いたします。
kintoneの価格と体験版
最後にkintoneの価格と体験版をご紹介します。
kintoneのプランは「スタンダートコース」と「ライトコース」の2種類です。コースによって利用できるアプリ数や、プラグイン・連携サービスによる拡張可否が異なります。スタンダードコースはJavaScriptやCSSを使った画面カスタマイズや、APIを利用した外部サービスとのデータ連携が可能です。ライトコースはkintone標準アプリのみ利用可能で、アプリ数も制限(200個まで)があります。
契約後にコース変更できるため、まずは「ライトコース」のスモールスタートがおすすめです。初期費用は無料で、最低5ユーザーから利用可能なため「ライトコースは月額3,900円(5ユーザー)」「スタンダードコースは月額7,500円(5ユーザー)」で始められます。安価なプライスの始めやすさが人気の秘訣です。
※価格は税抜き
「kintoneを実際に試してみたい!」と感じられた方は、以下のURLから簡単に申し込めます。30日間無料で全機能が利用可能なため、じっくり試してみましょう。
●kintoneお試し申し込みURLリンク
https://kintone.cybozu.com/trial/
■まとめ
kintone導入ステップのイメージは沸きましたでしょうか?kintoneは安価で始めやすく、企業のDX化を推進できます。本文で述べた通り、頼れる伴走者のサポートがあることで業務改善プロジェクトの成功確率は高まります。
kintoneを使った業務改善は「kintoneオフィシャルパートナーのゴートップ」にお任せください。認定資格を持つセールスアドバイザが、数々のお客様のDX化を実現しています。業務改善やDX化にお悩みのお客様は、ぜひゴートップにご相談いただければ幸いです。
詳しくは当社kintoneソリューションサービスのページをご覧ください。
kintoneについて